ハバネロのレシピでお世話になった
POPさんに石けん作りの魅力を教えて頂いてから、挑戦してみたかった手作り石けん。何しろ肌荒れが深刻で本当にどうにかしたい!乾燥肌と肌荒れに効果が期待できそうなものにすることに…。まずは必要な材料と道具を用意。オリーブやココナッツなどのオイル、苛性ソーダは近所の薬局をまわり3件目でゲット!劇薬指定とのことで購入時には印鑑が必要でした。
『前田京子 石けんレシピ絵本』のククイナッツの石けん。ゴーグルやゴム手袋で身じたくし、苛性ソーダを慎重に手早く精製水で溶かし38℃程度に下げる。オイルも38℃程度に湯せんしたら、オイルに苛性ソーダを少しづつ加えながら混ぜていきます。まるでマヨネーズを作るみたい。
最初に40分混ぜた後はラップして放置。たまに混ぜながら苛性ソーダを入れ初めてから約2時間後には型入れ時と思われるタイミング。最初のグリーンがかったシャバシャバのオイルとは全く別物、美味しそうなクリームみたい。うっかりペロリなんて危険がほんとにありそう〜!牛乳パックの型に流し込んだ後は発泡スチロール箱の中で24時間保湿します。
お調子に乗り次のレッドパーム油のしっとり石けんへ。
うっかりしてオイルを湯せん中にお湯が。絶対失敗したぁ…と落ち込みましたが、水が混入した部分を捨て不足した200CCのオイルを足すことに。レシピと同じ割合で足したかったのだけど、オリーブオイルがない!もうやぶれかぶれで適当に配合(>_<)
本を読むとオイルの種類によって苛性ソーダの分量は変わるし、くれぐれも分量を間違わない事と注意があるし…。混ぜてもなかなか固まらないのでふて寝することに。
あきらめていたけど朝起きるといいかんじの型入れ時のかたさ。レッドパームの石けんには、ドライローズとカモミールをミキサーで細かくして混ぜました。精油もスキンケアにいい、ゼラニウム、カモミール、ローズウッド、ラベンダーをブレンド。
ククイナッツの石けんは、フランジュパニ(プルメリア)、パルマローザ、などをブレンドしました。完全にできるまで4週間くらい。できあがりが待ち遠しいです。ちゃんと使えるようになるのかな?