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初めての石けん作り2


型入後の石けんは発砲スチロールの中で24時間保湿、さらに箱から出して最低一日寝かせます。ククイナッツの白い石けんは型からはずせる硬さになっていたので、牛乳パックをカッターで開き慎重に取り出しました。素朴に感動!ケーキカットの様になるべくまっすぐ均等になるように切り分けました。スッと包丁が入る感じが気持ちいい!



一日遅れでレッドパーム油の黄色い石けんも型出し。仕切のあるステンレス型に入れたのでスムーズに取り出すことができました。『いい石けんちゃんに熟成するんだぞ〜っ!』とひとつひとつを木箱に並べました。通気の良い、日の当たらない場所で4週間ほど熟成させたら完成。



屋上のオリーブの実も日に日に大きくなっています。オリーブにも性別があるのか毎年この木だけ実がなります。石けんの材料にもなる木だと思うと一回り大きく見える。
うちのキッチンにもオリーブオイルの他いろいろなオイルが増えました。マカデミアナッツ・アボカド・スイートアーモンドなどなど。性質はもちろん味も香りも違って面白いし、余ったらマッサージオイルやお料理にも使えて無駄がないのもいいかんじ。次の石けんを考えてるだけで楽しい!石けん作りは奥が深そうだ〜。
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初めての石けん作り


ハバネロのレシピでお世話になったPOPさんに石けん作りの魅力を教えて頂いてから、挑戦してみたかった手作り石けん。何しろ肌荒れが深刻で本当にどうにかしたい!乾燥肌と肌荒れに効果が期待できそうなものにすることに…。まずは必要な材料と道具を用意。オリーブやココナッツなどのオイル、苛性ソーダは近所の薬局をまわり3件目でゲット!劇薬指定とのことで購入時には印鑑が必要でした。



『前田京子 石けんレシピ絵本』のククイナッツの石けん。ゴーグルやゴム手袋で身じたくし、苛性ソーダを慎重に手早く精製水で溶かし38℃程度に下げる。オイルも38℃程度に湯せんしたら、オイルに苛性ソーダを少しづつ加えながら混ぜていきます。まるでマヨネーズを作るみたい。



最初に40分混ぜた後はラップして放置。たまに混ぜながら苛性ソーダを入れ初めてから約2時間後には型入れ時と思われるタイミング。最初のグリーンがかったシャバシャバのオイルとは全く別物、美味しそうなクリームみたい。うっかりペロリなんて危険がほんとにありそう〜!牛乳パックの型に流し込んだ後は発泡スチロール箱の中で24時間保湿します。



お調子に乗り次のレッドパーム油のしっとり石けんへ。
うっかりしてオイルを湯せん中にお湯が。絶対失敗したぁ…と落ち込みましたが、水が混入した部分を捨て不足した200CCのオイルを足すことに。レシピと同じ割合で足したかったのだけど、オリーブオイルがない!もうやぶれかぶれで適当に配合(>_<)
本を読むとオイルの種類によって苛性ソーダの分量は変わるし、くれぐれも分量を間違わない事と注意があるし…。混ぜてもなかなか固まらないのでふて寝することに。



あきらめていたけど朝起きるといいかんじの型入れ時のかたさ。レッドパームの石けんには、ドライローズとカモミールをミキサーで細かくして混ぜました。精油もスキンケアにいい、ゼラニウム、カモミール、ローズウッド、ラベンダーをブレンド。
ククイナッツの石けんは、フランジュパニ(プルメリア)、パルマローザ、などをブレンドしました。完全にできるまで4週間くらい。できあがりが待ち遠しいです。ちゃんと使えるようになるのかな?
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