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大地の芸術祭 越後妻有 ART TREIENNIAL 2009

tour de tsumari 2009


越後妻有 アートトリエンナーレへ。9日に行われた『ツール・ド・妻有』は約500名の参加者がお揃いの黄色いサイクルジャージを着て、妻有全域をサイクリングする作品。美しい棚田を一望できる星峠のビューポイントでは青々とした稲穂の棚田を駆け抜けて行く姿がとてもキレイでした。星峠で応援した後、小学生くらいの少年と出会い、車から応援!120キロ完走まであと少しだよ。がんばって〜!
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echigo tsumari art triennale


まつだい農舞台の中にはミュージアムショップやカフェレストランもあるので、周囲にある作品を見てからの一息にはぴったりの場所。農舞台の中の『黒板の教室』という作品は教室全体が黒板で出来ていて、楽しそうにチョークでらく描きをしていました。

echigo tsumari art triennale


星峠近くの『脱皮する家』は古民家内の壁や床などの表面の全てを彫刻刀で彫って再生させた作品。なんと下駄まで!ここでは宿泊もできるようです。

echigo tsumari art triennale


『黎(れい)の家』は墨で黒く塗られた古民家。囲炉裏の上には集落から集められた古い調理器具が一杯ぶら下がっていました。残念ながら私達は食べられなかったけど、隣の部屋では8/11〜9/13までイタリアンのランチが食べられるそうです。

echigo tsumari art triennale


『ストームルーム』は古ぼけた歯医者さんの一室に入り、夏の夕立を体験出来る不思議でちょっとコワイ作品。要体験。

echigo tsumari art triennale


『再構築』は高原の中に現れる何千枚もの丸い鏡に覆われたちいさな家。建物の中に入ると不思議の国のアリスになったみたいな気分になれるかも。

echigo tsumari art triennale


『ポチョムキン』のある場所はかつて子どもの遊び場で、長年ゴミが不法投棄されていたそうです。2003年のトリエンナーレで大きなブランコのある公園に変身。大樹と鉄の壁と白い玉砂利で構成された空間は日本人にとって清浄な空気を感じるパワースポットのように思いました。隣を流れる川や滝を眺めながら、しばし大きなブランコに揺られてリフレッシュ!
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長岡の花火〜湯沢へ

yuzawa


母の実家のある長岡へ花火を見に行きました。ドーンとお腹に響く花火はやっぱり現地で見るのが一番ですね。三尺玉はやっぱり大きく潔くて感動します。中越地震からの復興を祈願したフェニックスは8カ所から打ち上げられるスケールの大きな素晴らしい花火です。初日の花火しか見られない私たちでしたが、フェニックスの途中からは雷と豪雨(涙)。二日目のお天気は回復したようで良かったです!今年は本当におかしな天候です。
子供の頃は全く知らなかったけど、長岡祭りは長岡空襲との関係があるそうです。そういえば叔父はあまり花火を見たがらないのだけど、花火の音で空襲を思い出してしまうからなのかもしれませんね。

yuzawa


長岡から湯沢の一望千里 御湯宿 中屋へ。谷川連峰を望める露天風呂は源泉掛け流しの硫黄泉、トロっとしたとてもいいお湯でした。翌日はロープーウェイで登ってアルプの里へ。
約50,000株の一面に咲いたユリの花や高山植物がとてもキレイ。 甥たちに負けじと乗ったサマーボブスレーは思いのほか楽しいことも発見。そしてスタッフのお姉さんお兄さん達がとても親切だったことも印象的でした。
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