茨城のつくば市へ、ちゃんちゃんこツアーに出発。事前に下調べをしていたら『パンの街つくば』という一面があること知り、朝一にパン屋さんに立ち寄る計画をたてた。そして朝9時に都内を出発、1時間半のドライブでつくば市の
ダヴィッドパンへ到着。住宅街にこじんまりとした店構え、ベビーカー用のスロープに描かれたイラストもなごみます。
店内にはフランス人のダヴィッドさんが焼いたパンがショーケースにズラリ。バケットからマカロンやカヌレなどのお菓子までどれも美味しそう〜注文している間に、続々と人が来て店内に列ができました。早い時間でも売り切れてしまうことがあるというのが納得です。イートインもできるので、オーガニックコーヒーと焼きたてサックサクのクロワッサンでパリのマダ〜ムな朝食に大満足!看板娘のお嬢ちゃんも可愛かった〜。
そして間もなく
和布工房はんてん屋へ到着。夏の時点で早々とはんてんとちゃんちゃんこをオーダーしたうちの不思議な旦那様。
手縫いで丁寧に仕立てられた天然素材の綿入りはんてん。その温かさと心地良い軽さに興味を持った姉と友人と、せっかくなのでお店に行くツアーを組むことになったのでした。
久留米絣や会津木綿などから生地を選び、裏地の色や、襟の素材や袖の形などを決めて行きます。
それぞれの注文を終え、一息ついた時、女子の興味を惹いたのは腰布団なるもの。綿入りのカフェエプロンといったところかな?といっても昔からあるものらしいのですが、これが冷え性や腰痛持ちの女性からも絶大の人気らしいです。
はんてんづくりや和裁などのお教室も開催されているようで、いつか自分で作ってみたいものです。
霞ヶ浦まで30分程走り、うなぎの山中へ。蓮田が続く中、民家のようなお店でうなぎを頂きました。うなぎやさんのお母さん情報で『近くの十二屋さんという豆腐屋で芽蓮(メバス)が売ってて美味しいよ。』と聞いて立ち寄ってみた。残念ながらタイミングが合わずメバスは買えなかったけど、道の駅では旬のレンコンをはじめ、新鮮な野菜をゲットして温泉に入ってちゃんちゃんこツアーを終えました。