ガレージやデッキが男っぽくなってたり、ニワトリ3兄弟が増えてたり、毎度楽しいダンタクマ邸で一泊させていただきました。前日に完成したばかりというシャワールームと石のアプローチを仲良くお掃除するダン夫妻。「ホントに森の中でシャワーを浴びてるような開放感だ〜!」と、誰よりも早く入ってしまったうちのダンナが申しておりました。トビラの取手の鹿の角も格好良かったな〜!!
茅野からクラフトフェア松本へ到着、あがたの森公園はすでにたくさんの人たち。木工、陶芸、鉄などを中心に個性的な作品が一堂に!出品者はキャンパーのようにタープを貼ったりして、新緑の中でくつろいだ雰囲気。ところどころから、美味しそうな匂いが漂ってきて五感もおなかも刺激されます。
綾織りの麻の織物に目が留りました。美しいな〜と実際手にとってみるとやさしい風合いがとてもいいのです。すると「亜麻の香りも嗅いでみて」と、嬉しいことに松本の作家の
日高雅恵さんが実際に麻を紡いで見せてくれました。束になった亜麻にも顔を近づけてみました。初めての経験でしたが、草のような亜麻仁油にも似た香り。
リズミカルに繊細な細さで亜麻を紡いで行かれる姿は、見ていても気持ちがいいものですね。ご主人は木工作家で同じく出展されていて、とてもステキでした。帰ってHPを見て改めて
日高さんの暮らしはカッコイイな〜って憧れます。日高さんの手塩にかけられた織物を日常で使ってみたくなります!
会場についた時からハラペコ気味の一行。女鳥羽川近くの蕎麦屋を目指し、お腹もホッとした後には、中町通りで古い蔵を利用した民芸店巡りの散歩。そしてシュークリームが有名な『マサムラ』でデザートタイム。ここのシュークリーム5種類あって、お店のお姉さんに違いを2回聞いてようやく理解できました。チハヤちゃんオススメのベビーシューを大人4人で立ち食いです!
デザートでしめたハズ?ですが、いいんです。食べたい時が食べごろです。『グルメ』の店構えを見ながらスルーできませんでした。コロッケサンドをオーダー。できたてのサンドをカットしてもらって、またまた買い食い。焼きたてサイコ〜!!ここの業務用ホットサンドメーカーも気になる。サンドの種類はかなりたくさんあるそうです。
というわけで、結局いつも食べてばかりですが、松本またゆっくり訪れてみたいです。
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