那須出張を終えた週末、那須でゆっくりしました。お昼ごはんは
瑞穂蔵では、すいとん汁の田舎膳を頂きました。おひつにはこんがりおこげ、釜戸炊きの新米。さすがお米屋さんのお食事処です!
床の間を見ると張り子のわらしっ子がめんこい〜!りんどうを片手に仲良しさんです。格子柄の着物もイケてます。
あの張り子のお人形どこかに売っているハズ!と思い
みちのく民芸館へ行ってみた。民芸館は郷土玩具を多数展示されています。中でも見応えがあったのは東北六県の伝統こけしは数千と思われる数のこけし。個性的な表情のこけし、絵やポスターや木彫りの中に、思わずキュンとなるモチーフのもあってじっくり見学。かなり和めるこけし見学にハマってしまいました。誰かに似てるのいないかな〜なんて言っていたら…。
姉がおかよちゃん(母)を発見しました。似てる〜!一番うしろでひそかに微笑むネエさんこけし。wiiで作ったおかよちゃんキャラに激似です。
前日は夏日だったのに那須でいきなり秋になった!山の上の
大丸温泉まで行ってみました。河原にある温泉は情緒があるけど無色透明のお湯はちょっとパンチにかけるかも。ということで硫黄の温泉好きチームは
鹿の湯もはしご。今回もやっぱり46度のお湯に挑戦。やっぱり熱くてすぐに退散!今回学んだのは46度のお湯にはそろっと入る事。湯船の波が低温火傷の原因にもなるらしいと強者のご婦人から教わりました。
十割蕎麦ふくろうへ。『人手が足りないのでお待ちいただける方のみご案内しています』との事。ここは大根のからみ蕎麦がオススメと聞いていたけど、あざき(大根)そばは11月中旬〜でした。今回は鴨汁そばを注文してじっくり待つ事に。店内のヨン様達を見ると店主はヨン様好きというのが分かります。さらにはヨン様をイメージした愛の小説まで書いて出版されているってどんな方でしょう?と興味津々でいると、ファンキーな濃いめのキャラがかわいい優しいおばちゃまでした。待つ事数十分、待った分の期待を裏切られない蕎麦でした。今度はあざきを食べてみたいな。
瑞穂蔵で見た張り子の和紙人形は那須の民芸作家 故 五十嵐豊氏のもので、民芸館ではお弟子さんのお人形が買えました。五十嵐さんのこけしや木彫りもどれもとてもかわいくてすっかりファンになってしまったので、帰ってネットで調べてみたけどあまり情報が得られなくてとっても残念。りんどう娘はお口がぷくぅ〜としたカワイコちゃん。そしてわらしっこカップル。誰かに似てません?