空港から車で2時間ほど走った本部町の山里にあるピザ屋さん『花人逢(かじんほう)』で遅めのランチ。麦わら帽子も貸してくれて、お日様に照らされての贅沢ランチでみんなニコニコ。ここは有名なサンセットポイントで広い庭から見下ろす眺めは絶景です。ピザはもちろん、アセロラやグアバなどのフレッシュジュースもとても美味しい!優しい人を見つけるのが得意な甥っ子はまささんをぴったりマーク。
本部から大橋を渡り瀬底島の『CAFE FUU』へ。花人峰で石垣ラー油を買おうと思ったら売りきれで、ここを紹介してもらいました。木々やハーブがきれいな庭のある静かなカフェで、パッションフルーツジュースは酸っぱくなくすっきりした甘さ。リラックスできるステキな場所ですっかりやんばるモードに!ゆっこ夫妻オススメの石ラーも無事ゲット。
本部からさらに1時間30分で奥間へ。海に沈む夕日を眺めた後は『とっくり屋』へ。とっくりやのご主人のぶちゃんと1年ぶりに会った気がしないのは、こまめに連絡を取っていたからかな?ゴーヤチャンプルや島らっきょう、沖縄野菜などに地元の泡盛『まるた』がすすむ。今年はアッという間に一升瓶が1本半も空くハイピッチ!ここはローカルが集まる居酒屋さんで、地元のみんなと仲良くしてもらっています。温かく迎えてくれるのが何より嬉しい。そしてオクマの夜が更けていきました。
とっくり屋のお隣の『ひまわり食堂』でランチ。素朴なお店のお昼時はいつも地元のお客さんでにぎわっています。ソーキそばや牛肉そばが人気のメニュー。ソーキそばの美味しいお店は何軒もあって、それぞれにスープや麺が違っているので食べ歩きも沖縄の魅力だけど、私はひまわり食堂のソーキそばの大ファン。
かわいいおばあの『パーラー三角』はちょっとレトロで雰囲気のあるパーラーです。ホットドッグ、チキンバーガー、ロコモコ、かき氷などの軽食が食べられる気持ちいい場所。昨年訪れた時、浜ほうれん草の炒め物をおばあがご馳走してくれたのが美味しくて忘れられないなぁ。
美ら海水族館の近くにある『こっこ食堂』。まず見えてくるのは黄色い手作り看板。木々の中を進むと、ちょっと怪しげな家。「待てない人と信じない人は帰って下さい。一人で作ってます。」むむっかなり怪しいかも。入ると先客の姿しかない。壁に貼られた妙にカワイイ手書きメニューには黄金そば、オムライスなどに混じり、二百万円のスープのメニューが!百万円だったのに紙が貼られ値上がりしているのも気になるポイント…。
で、肝心のお食事は美味しい卵と鶏肉、スープすべてが体に染み渡たるような美味しさ。コラーゲンたっぷりのスープも残さず頂きました。ディープでちょっと不思議な美味しいお店。