スーパーの見切り品ワゴン内で目を引いたハバネロ。98円だしと買い物かごへ。世界一辛いと言われているトウガラシは、メキシコのユカタン半島が原産。辛さの度合いには、スコヴィルという単位が使われるそうで、ハバネロの辛味は300,000スコヴィル程度。これは、ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さらしい。う〜んでもどうやって食べるの?いろいろ調べて
POPさんが公開しているハバネロのレシピを参考にホットソースにすることにしました。
よくよくハバネロクッキング方法を調べると、ゴーグルとゴム手袋は必須アイテムらしく、ティッシュを鼻につめて…なんて方までもいる。え〜っそんなにすごいの?とビクつきながらもワクワク。家に帰ってさっそくゴーグルをひっぱりだしビニール手袋をはめて、ハバネロのみじん切りにトライ。まな板もそのままだと辛さが移るのでシートで保護。種を取った瞬間、むせて咳き込みました。空気が辛い!こりゃティッシュが必要だ!ハバネロの手でうっかり顔をさわったりしたら大変そう…慎重に!その後は割と順調に進んで、スパイスのたくさん入った『ジャークペースト』と甘すっぱくて辛い『マンゴハバネロソース』の2種類ができあがりました。
昨晩はジャークペーストを鶏肉にも混ぜ込み、オーブンで焼きました。ジャマイカでは代表的な庶民の料理のようで、魚にもお肉にも何でも合うソース。できあがりのお味はかなりスパイシー!辛さも思ったより辛くなく程良い刺激でビールが進みます。今週末のホームパーティーのお土産の一品になりそう!