白河出張の際、那須高原の温泉宿へ立ち寄った。
『山水閣』は細やかな心配りを感じられるお宿でした。たとえば、ラウンジでコーヒーや柚子酒が気軽に飲めたり。リラックスして読みたくなる本や絵本がさりげなく用意されていたり。館内のお花のしつらえもステキだったり。
さっそく姉と家族風呂へ行く事にしました。お部屋に用意されていた籠の温泉バッグと足袋ソックスがまた嬉しい。
楽しみなのはやっぱり食事。部屋とは別の個室で頂くのでゆっくり食事を楽しめました。前菜、お造り、岩魚の塩焼き、栃木和牛の豆乳しゃぶしゃぶ、竹の子ご飯と碗、デザートの柚子プリン。
那須で一番古いと言われる湯治場のムード満点の
『鹿の湯』へ。白く濁った硫黄泉は41度から46度まで温度別に5つのお風呂があった。46度のお湯にしびれ顔の私達を、マダム達がふふふっと笑っていました。
お風呂の後
『草花宿』へ。自家製の豊富な薬草酒メニューから、悩んだ末にざくろとがまずみを注文。高原の新鮮なお野菜や山菜がメインの森の昼ごはん、あったかいご飯にのびる味噌がいいんだな〜。
この際なので、ちゃっかり2泊することになった私達。そしてスペシャルゲストで東京から駆けつけてくれたusakoさんも合流。2泊目のお食事にも大満足。
別邸のバー『ラウンジ206』で熟女の会。このGWオープンしたばかりという
別邸 回(かい)は全体がモダンなつくり。『お部屋はどんなだろうね?』と話していたら親切なスタッフの方が空き部屋を案内してくれた。3人とも渡辺篤郎になってワクワクお部屋訪問で目の保養、見ただけなのにかなりの満足感。バーに戻って乾杯、メニューの『夜のパフェ』『夜のあんみつ』にすごく惹かれ、夜中にパフェを完食してしまった。部屋に帰ると『小腹は減るものです…』というメッセージと共にお夜食があって感動。あーっ食べ過ぎちゃうよ〜ん。
2日目の朝食の2色納豆、にがりを入れて作るお豆腐、焼き魚などなど朝からしっかりメニュー。
お昼は緑の中に佇む手打ち蕎麦屋さん『ほし』へ。とれたての根曲り竹の焼きタケノコは甘くて美味。収穫期感がとても短い様なのでラッキーだったのかも。朝採れた山菜の天ぷら、白と黒のおそばをそれぞれ頂きました。温泉と食べてばっかりの那須でしたがリフレッシュできました。
あーちゃんの那須高原の日記参考になりました。ありがとう。