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and high thinking
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古くなってしまった石けんや型抜き後の半端な石けんが、粉せっけんに生まれかわりました!手順はわかりやすく説明してくださっている『くまぐま☆なちゅ』さんのブログを参考にさせて頂きました。フードプロセッサーでかなり細かく粉砕できたので溶け残りはないようです。手洗いでの洗濯石けんとして活用しています。
そしてキッチンの天ぷら油の廃油からも、固形のキッチンソープと粉せっけんを作りました。普通の家庭から出る油なので、そこまでひどい汚れやニオイではなかったけど、実験的に塩析を体験してみたかったので挑戦してみました。グレーっぽいのは、以前竹炭を入れすぎて、使いにくく残ってしまった真っ黒の石けんをリバッチ&塩析したものです。
ペットボトルの容器で固めてスライス。なんとく味気なかったので、保存瓶のガラス製のふたをスタンプ代わりにしたら、サイズがぴったり!キッチンにストックするのにもちょっとかわいくなりました。
数年前の春先。キラキラと輝く透明石鹸に憧れて挑戦したものの、まだ気温が低いせいだったのか?石鹸が透明にならない…という悲しい失敗を繰り返していました。ビーカーは『ちょっとだけ透明になった?!』な、当時の貴重な部分。
せっせと透明石鹸を仕込んだ翌朝、あきらかに熱帯魚の水槽の景色が変わっていました。昨日まで美しく青々としていた水草が、白い粘菌というものに覆われ空恐ろしい水槽に豹変していたのです。お魚たちは元気そうだったのでホッとしたのを思い出します。
熱帯魚屋さんから、アロマオイルを使用している家や病院でも似たような事があると聞きました。透明石けんのプロセスではエタノールを使用していることが関係しているのかも。雨降りで部屋の換気が悪かったのも原因のひとつかもしれません。目に見えないところで空気中の環境が変わってしまう事もあるんだ〜と、ちょっとコワイなと思った出来事でした。
長い間眠っていた半透明石鹸を細かく刻み、マルセイユ石鹸を流し込みました。今年の春、ようやくモザイク石鹸ができました。
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